カナダポーク・インターナショナル(CPI) は、2010年11月9日(火)に広島市内の鯉城会館で小売店および量販店バイヤーを対象として「カナダポーク・セミナー」を開催いたしました。
今回のセミナーはCPI日本事務所開設後、初となる地方都市での開催で、地域の精肉担当者様に広くカナダポークの情報を発信することで、カナダポークの取扱いや販売拡大へ繋がればと企画したものです。冒頭の挨拶でCPI日本マーティング・ディレクター野村は、「日本はカナダにとって重要市場であり、世界100カ国以上の輸出国の中で初めて日本に事務所を開設しました。」と述べました。
プレゼンテーションの後、CPIのマーケティング・技術担当ディレクター、マイケル・ヤングが、カナダポークのロースとバラ肉のカッティングを実演しながら、カナダの豚肉の技術面、品質面の特徴、商品競争力を説明しました。さらに、(社)全国食肉学校の青木専任講師がローストポークなど、小売店における顧客向け調理提案も行いました。その後、鯉城会館の河村料理長による16種類もの豚肉料理が試食に供され、好評を博しました。
カナダポーク・インターナショナルは、日本事務所開設を皮切りに、より積極的にカナダポークのプロモーションを行っていく予定です。